私とことば「ミドル お金で買った言葉」
Let's PingPong

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 すきなアーティストの言葉の間に、ごちゃごちゃ曽根がつまんないこと書いているのは、なんとか「引用」のお目こぼし(法的にはダメ)をゲットするために、です。ダメだってわかってるんだよ。でもやるんだよ! 読まなくていいです。


B’z「B’z The Best Pleasure」
 
Let's give it away けなしてないで
たまにゃ海も山も人も誉めろよ
 
「メジャー=売れてるだけでニセモノ←→マイナー売れないけどタマシイ入ってるホンモノ」っていう神話は、ウソだと思うよ。ぼくは秋本康って人間がキライだけど、彼が美空ひばりに提供した「川の流れのように」高校生ながら感動した覚えがある。貧乏人のヒガミが商業主義よりも美しいかどうか、考えるべきだ。このアルバムに入っている「calling」なんかも大好きな詩だ。時代がおかしな方向にすすんでいる時、たとえ孤独になっても反対する姿勢も美しいだろう。が、ただの「商品」にすぎない、商業芸術・エンターテイメントを、思い入れ過剰に語ったり批判したりするの、「なんで自分は、そういうことを言いたがる人間なのか?」とワンセットにして語るべきだと思う。軽いおしゃべりでもね。エンターテイメントごときで少数派を気取るのは、孤高の人じゃなくて、たんにセンス悪いヒネた人、かも。そんな自問自答をしているぼくは、なんとか集英社の「ヤングジャンプ」誌を、おもしろがれる人間になろうと努力してますが、ありゃ、だめだわ。読むのが苦痛(笑)


T.M.Revolution「WHITE BREATH」
 
自由なフリしても 気がつきゃノッてるんでしょ
動く歩道の上 あしもと ご注意
 
 まともなフリしても、ヤク食いながら作詞作曲してるでしょ、最新曲の「ダイスケ的にも オールオッケー!」ってなんDEATHか(笑)? オレが去年のSPEEDに求めて今ないものが、すべて今のT.M.Rにある。やっぱ馬鹿な色物を一番尊敬してしまう、いさぎよい芸人の姿にカンパイ! オレがいまでも夢にみるのはパラシュート背負ったジュリーだが(ウソ)、タマシイの「ストリッパー」は、いつでも芸能界にひとりはいるべきだ、宝物の馬鹿をしま鮮花?


SPEED「Starting Over」
 
今は高いだけじゃ もう自分にステイタスを
誇れない
これからは ちょっと気合い入れていこう!!
ルーズな日々に Bye Bye
 
 とりあえず、オレにとってSPEEDは1stアルバムで保留中なんですわ。ぼくはイロモノが大好きで、デビュー当初はすべて満たしてくれたけど、いまはオトナでCOOLなので、もういいや。広末涼子みたいに笑っているだけが芸で、インパクトのうすいナチュラル系には興味がないんです。なんと言っても「先輩のアムロさんが目標です。いまアクターズスクールでわたしたちを目指してガンバっているコのためにもハンパできません」ライクな米植民地・沖縄から本土日本の「外貨」を稼ぐド根性ストーリーに圧倒されました。小学生が「後輩のために」って言うか? ガンバレ! ぼくは1stアルバムを聞くけど。


ウルフルズ「レッツ・ゴー」
 
ほんとに悪気 ねーんだけど
やっちまうのよ たまに出来心
とんだメーワク まことにあいすいませんね
さあデタラメで切り抜けろ
ほんでデタトコ勝負を極めろ
飛んで火にいる夏のオレを見ろ
 
 曽根は、自分でも「これムチャなことやってるな〜、言ってるなぁ」と思える暴言暴行を日常生活・ネットを問わず、自分にやらせるのを推奨している。世の中、以外とムチャが通るし(=寝坊したという理由で飛行機や電車を止めたり、タクシーがわりにパトカー使ったり)、収集がつかないような状況をあえてつくり、収集をつけさせる練習は、座右の銘が「チンピラ魂」の私にとって、ぼくがぼくであるために必要なのだ。


大黒摩季「POWER OF DREAMS」
 
Hey!! ありのまま見せちゃダメよ 捨てられちゃうから
 
  休日に会社に行くと、偶然、女性の同僚が、ぼくの摩季CDを聞きながら休日サービス残業をしていた。ぼくは、つっこんだ。「それは、オレが休日にビールのみながら、エーチャン(矢沢栄作)や長渕剛を聞くようなものではないか?」と。いや、聞かないよ、ぼくはエーチャンを。イクラは「横浜銀蝿」を「正常位でセックスするような音楽はキライだ」と、近親憎悪な発言をしたという。なんとなくわかる。ぼくはダサい人間だが、タマシイのレベルでYAZAWAタオルを肩にかけようとは思わない。
 くだんの同僚は「MAXでも聞くわ」だって。そうだ。YAZAWAタオルは、人前でかけるものではない。


スチャダラパー「大人になっても」
 
現場のリンゴにゃ歯形が
言葉口からタレッパナ
理想は高めでハードル低め
どんどん広がる勝手な夢
 
 カドカワの「フィーチャー」誌7月号で、スチャダラのボーズは「エイリアン4をそこそこ面白かったと鑑賞し終わり、帰りのエレベーターで、女子高生が「有名な」俳優も出演してないからツマラナイ(大意)」と話している聞いて、(たとえばタイタニックのディカプリオみたいな「有名な」)俳優が出てこないだけで、ツマラナイと自分の印象を肯定できる若いコに、すなおに、驚きとおもしろさを感じたという。そうだ、価値観のちがいはおもしろい。でも、こういう等身大トークは、いまや芸能人にしかできないのか? 特にインターネットは、一般人にはわからんオタク話と、「わたしってヘンでしょ」と差異を主張する平凡な人間(C)中島らも、ばっかりだ。一般人ですら「ネタ」の多寡で誉めあったりする風潮、大嫌いです。


globe「globe」
 
2人がどれだけ 強いこだわりもって
世界が廻るのを 拒んでいたって
FREEDOM 動いている
FREEDOM 理由がある
 
 オレ、とりあえず、小室ファミリーよりかっこよくて金もっている人間が、コムロの悪口言ってるの聞いた事ないんだ。あえて苦言を呈するなら、ライブよりもCDが、CDよりもプロモビデオのほうがおもしろいのが痛いか。ビジュアル系というか、成り上がり劇場系というところか? アンダーグラウンドやマイナー路上ライブの、ナマのホンモノ魂系の人にも敬意は忘れないけど。


相川七瀬「Red」
 
近頃 化石みたいな 感動のStory
マジでさがそうよ   BREAK OUT!
 
 とりあえず、オレの前で、ゴジラとミニラの関係で、葛城ユキと相川七瀬の話をするの、やめてもらえないかボヘミヤーンッ? あと「ナメ猫」がなかったら相川七瀬というアーティストはいなかったんじゃないか? とか。おもわずナットクしそうになるから(笑)。たしかにファンクラブの名前が「リスキー・キャット」と知った時「もう少しなんとかしろよ」と思ったよ。今の天地真理を見てから今のアイドルを見ろってのは真理だろう。だけど俺は嘘の世界にいたいんだよ!


中島みゆき「中島みゆき」
 
人生は長過ぎて僕の手には負えない
生意気な若い日のツケが回ってくるのか
「ミュージシャン さみしいことを言わないで」
「ミュージシャン 長生きは辛いことじゃないはずよ」
 
 中島みゆきのファンが中島みゆきに対して話し出したら、止まらないだろうから、やめときます。ぼくの中島みゆきのベスト5は「あたいの夏休み」「F.O.」「ミュージシャン」「山猫」「見返り美人」の順番です。自分に都合よく聴かせてもらってます。


濱田マリ「フツーの人」
 
みんな おいしい言葉 口にするだけでしょう
そんなことじゃ人の心はつかめない
 
 なんかモダチョキ(濱田マリ)って、いいタイミングであらわれて、いいタイミングで消えたよね。阪神大震災に感謝(笑)? おかげで、オレのアタマの中で、勝手に「神格化」が発生して困るよ。


電気グルーブ「A」
 
実家帰れば鯉のぼり
 
 このアルバムでは、このフレーズが一番気に入っている。


B'z「Flash Back B'z」
 
Hey,Hey Give me your body no no それだけでいい
ホンネ押し殺して 夜が明けるまで
Hey,Hey ワカラナイ any more 君のこと
イミシンな言葉で カクシンにせまらないで
 
 商業「詩」、ビジネスミュージックとしての彼らの活動は、かっこいいと思います。友達のスタイリストの彼氏の友達の同僚から聞いたんだけど(笑)、彼ら、楽屋ではクラーイ青年で、ヒトコトも話さずに座っているんだって。キャピタル・マリオネット(資本の操り人形)? そういうフォークロアも出るだろうな、というくらいの、カンペキな、広告・舞台設定。


安室奈美恵「Concentration 20」
 
NO COMMUNICATION
DO COMMUNICATE
 
 ご結婚・出産おめでとうございます。話は変わるけどね「カイジ」や「アカギ」の福本伸行を「勝つための哲学」と読むことや批評をかなり目にしたけど、マジ、ナンセンス。時期にして、その一年前くらいから、コムロがtrfやアムロで、勝利と快楽追求のシアワセは、やってたよ(それだけでなくてね)。それに、田舎の高校生のワタクシ(当時)だって「強い人間だからこそ、弱い人間のために負けてやる、男の美学」「一夢庵風流記」(隆慶一郎)を、ジャンプの「花の慶次」経由で80年代に読んでいるんですよ。文学と人間が複雑なように、芸能と人間だってカンタンじゃないッスよ。せめて、エネルギーを放出しているものは美しい楽しい、くらいの素直な視線で見ることはできないものか? ま、ぼくは素直にアムロのファンです。


華原朋美「LOVE BRACE」
 
法律も規則も名誉も何でも
若さに勝てない
 
 小室徹哉がちょっと偉いなと思ったは、なんかの雑誌のインタビューで「ぼくは若者にメッセージを発信しているんじゃなくて、若者のコトバを切り取って音楽にしている、プリクラみたいなものだ」と語っていた点。ビッグになっても教祖でなく商人を目指す、正しい発想。ぼくも聞くための音楽(クラシック全般)、カラオケ(歌うための音楽)や共通の話題としてのJ−POPとわけている。


 
 





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