Quake連続小説 惨殺エさん

Quake兄妹甥っ子会議の巻


前回までのあらすじ
友人であるナ・ガンジーマ宅へ妹と甥っ子を連れてQuakeを遊び倒そうと訪れたガッツ夫はガンジーマ家の家庭事情なんぞンなもん知るか状態のシカトぶっこきで横暴を働いたため衝撃の出入り禁止宣告を受けてしまう。 またまた絶望の淵に立ってしまったガッツ夫は...。

ガッツ夫「ちぇ、まったく住みにくい世の中になったよな、マルカワの10円ガムが玉4個から3個に減量だぜ」
ワカメイデン「本当よね、昔は少年ジャンプも170円だったのに!大蔵省ったら何やってんのかしら?」
タランティー夫「ノーパンしゃぶしゃぶDeath〜!」
ガッツ夫「あ〜あ、ノーパンしゃぶしゃぶ会費のン百分の1でもありゃQuake2が買えるんだけどなぁ」
ワカメイデン「あたしはン千分の1でいいわ!てりやきマックのLLセットを買うのよ!」
タランティー夫「ボクはン万分の1で肉まんを買うDeath〜!」

相変わらずイラ立つことの絶えない、カルシウムが圧倒的に不足しているガッツ夫達であった。

ワカメイデン「それにしてもナ・ガンジーマ宅出入り禁はキツいわよねー、これでQuakeもQuake2も遊ぶ道が絶たれたわ、なんとかなんないの?お兄ちゃん」
ガッツ夫「Quake2のテスト版っていう少しだけ遊べるヤツならインターネットで手に入るらしいんだけど、そのインターネットができるのもナ・ガンジーマの家だけだったしなー」
ワカメイデン「マッチョ夫義兄さんの会社って前にインターネットができるようになったって言ってなかった?」
ガッツ夫「そうか!マッチョ夫義兄さんが会社に行ったときにテスト版を取ってきてもらえばいいんだ!」

ガッツ夫「マッチョ夫義兄さん、マッチョ夫義兄さ〜ん!」
マッチョ夫「なんだ〜い?ガッツ夫くん、そんなに息荒くして今度は木馬プレイかい?」
ガッツ夫「違う違う、ぜんっぜん違うよ、マッチョ夫義兄さんの会社ってインターネットできるんでしょ?」
マッチョ夫「ええ?!なんだい急に?」
ガッツ夫「インターネットでQuake2のテスト版が手に入るんだよ」
マッチョ夫「本当かい?え、あ、いや、あのねえガッツ夫く〜ん、会社のインターネットだけど壊れちゃったらしいんだ」
ガッツ夫「ええ!?どうしてさ?」
マッチョ夫「この前の大雪でインターネットの線が切れちゃったらしくてね、良くあることらしいんだ」(ねえよ)

本当は仕事そっちのけで世界のエログロ画像を集めまくっていたらログを見たサーバー管理者に摘発され、マシンがスタンドアローンの刑&データ受け渡しはフロッピーオンリーにされた上、女性社員にお茶も入れてもらえなってしまった等とは絶対に言えないマッチョ夫であった。

ワカメイデン「お兄ちゃん、マッチョ夫義兄さんなんだって?」
ガッツ夫「ちぇ、なんもかんもないよ!まったく、あのクソったれ居候、使えねえったらありゃしない!あのウマ面見てたらムカッ腹に胃液が溢れて喉からエクトプラズムがコンニチハしそうになっちまうよ、ケッ!」
タランティー夫「パパの悪口言っちゃダメDeath〜!」

しつこいようだが、ガッツ夫は本人がいないと結構言ってくれちゃう超〜イヤなヤツであった。

ガッツ夫「クッソー!結局テスト版も手に入らないじゃないか!!Fxxk!Fxxk!Fxxk!」
ワカメイデン「そうそう、そういえば反町と稲森にはビックリだったわよね」
ガッツ夫「関係ないこと言うなボケ!!今はQuakeの話してんだろがパンツ丸出し女!」
ワカメイデン「なによ!お兄ちゃんだってこのまえ部屋閉め切って反町の曲聴きながらリッチー・サンボラの真似してエアギターやってたじゃないのよ!バッカみたい!」
ガッツ夫「エアギターを馬鹿にすんな!お前みたいな芸能バカはテレ朝の"み○いせいこ"みたいに芸能人の色恋沙汰ばっか追っかけて自分の婚期を逃しちまえ!」
タランティー夫「このページの寿命が縮まるような危険発言はダメDeath〜!」
ガッツ夫「あ〜あ、Quakeなんてもうやめたやめた、次回から"ノーパン連続小説しゃぶしゃぶさん"でも何でもやっとくれ!」
ワカメイデン「勝手なこと言わないでよ、QuakeCやQuake2デベロ情報なんかよりココの方が圧倒的にアクセス数が多い現実を直視しなさいよ!」(本当です)

ダミ兵「いいかげんにせんか!お前達!」

口論を聞きつけたダミ兵は大人用オムツ"アテント"を半装着の状態で彼らの前に仁王立ちになった。



















次回!流血の大惨事!