遅い。耐え難いまでに遅い。更に、落ちる。何度やっても落ちる。許し難い失態。
運痴の少年の話でも、インターネットの話でもない。LANである。
現在、私の部屋には2台のデスクトップマシンと、WindowsCE1台、486sxなノートがころがっている。それぞれにLAN機能を与えており、10BASE-Tな5ポートのHUBでつながっている。(*1)
で、これまでは10BASE-Tでデーターをやりとりしていたのだが、1ファイルの容量が大きくなってきたこともあり、転送に時間がかかる。更に、時間がかかるだけなら我慢すれば良いことなのだけれど、一度に大量のファイルを移そうとすると、途中で失敗するようなことが高確率で発生する。これは、使用に耐えない。サブで使用しているマシンはCD-Rを搭載しており、このマシンでメインのマシンのバックアップもとっている。バックアップする際には大量のデータ転送の必要があり、上記のことから、今の環境では少しづつファイルをちまちま手動で移動するしか手がない。
これではストレスが溜まる一方で健康に悪い。血管が切れる前に100BASE-TX化するしか無いと決意し、決意した翌日には秋葉原に向かった。
さて、100BASE-TXにするには何が必要かというと、100BASE-TX対応のHUBと、LANカードである。メインで使用しているマシンには、すでにテレコム製の100BASE-TX対応のDECチップ21140Fを搭載したLANカードが刺さっている。CD-Rマシンにはプラネックス製の10BASE-T用カード(RealTek製のチップRTL8019搭載)が刺さっているので、これを100搭載のものに換える。CE用のPCMCIAなLANカードで、100対応というのは聞いたことが無いし、有っても高そうだ。ということで、HUBは100と10が混在しても良い物を買わなければいけない。これは、以前は数万円したのだが、昨年末あたりから急落していて、今では5PORTの物なら1万円を切った価格で売られている。(メルコさんあたりが、価格競争に火をつけと記憶している)
と言うことで、10/100両対応のHUBと、100BASE-TX対応のLANカード1枚を購入することにした。
HUBだがスイッチングハブ仕様を除き、性能はどれも似たり寄ったりで、サイズや、デザインで決めるしかない。スイッチングハブはほしいけれど、価格が下がったとはいえ、まだまだ高額だ。というわけで、10/100自動認識のデュアルスピードハブにすることにした。
プラネックスの製品はどれも青で統一されていて、私も青が好き。HUBもカードも同社の製品に決定した。
プラネックス社の100BASE-TX対応カードで、店頭に並んでいた物は2種類。DEC製の21140Fを搭載したENW-9501F-Tと、VIA社のVT86C100Aを搭載したFNW-9700-T。価格は5千円ちょいで、9700は9501のおよそ半値。DECの利点は、Windowsに標準でドライバーが搭載されていること。このチップを採用したカードも多い。どちらのカードもWindows以外のOSのドライバーが用意されているので、LINUX、FreeBSDを使用する際も問題が無い(使わないけど(^^;)。両者の性能差は気にするほどでは無い。
やはり、半値は魅力と、9700を購入した。(*2)
ハブはポート数で選ぶことになるが、5つもあれば十分なので、DNS-500に決定した。(*3)
組み込みはあっけなく終わった。やはり、VIA社のチップ用のドライバーはWindows98では用意されていなかった。まあ、問題にはならないことだが。
さて、100BASE-TXにしてどうなっかというと、感動するほどに転送が速くなった。試しに、1Gほどのデーターを転送してみたが、途中で失敗することも無い。最近では、パーツを交換しても、劇的に性能が向上すると言うことがなく、寂しい思いを感じていたが、今回は感動した。速度は劇的に向上する。データー転送など、10BASE-Tで充分と、うそぶく人もいるが、そんなことは絶対に無い。10BASEとの価格差がほぼ無くなったいま、10BASE-Tを敢えて選ぶ必要性は皆無だ。
ことコンピューターに関して、速さは正義である。待ち時間が減れば、単位時間あたりの仕事量は増える。仕事量が増えれば、仕事が速くなる。仕事が速くなれば、仕事を残すことが無くなり、定時に帰宅できる。残業代の出なくなった会社も多いと聞く。無駄な待ち時間を減らして、時間内に仕事を終わらせて帰宅し、家族と時間を共有すれば、社会問題の幾つかは減っていく。速いと言うことは、なんと正しいかと納得できたのでは?
って、冗談ですが(^^;
(*1)
また、そのHUBは更に隣の部屋のルーターに繋がっていて、そこからインターネットに接続できるようになっている。ちなみに、ルーターにはHUBの他にマシンが1台繋がっているので、家庭内LANは最大で5つのマシンがぶら下がることになる。(まあ、4台以上が繋がることは滅多にないが)
(*2)
新たにFNW-9800Tが製品ラインナップに加わっています。
(*3)
値段も私が買ったものより千円も安いくせに、スイッチングハブなモデル(FX-05E)が発売されてしまいました。・・・。そのうち買い換えるとしよう。
| CPU | Intel Celeron300A-373Mhzで使用 |
|---|---|
| Mother Board | A-OPEN AX-6B |
| Memory | 128M |
| Video | Diamond Viper330(AGP) |
| HDD | IBM 6.4G(IDE) |
| CD-RW | Plextor PX-W1610TA/BS 追加 |
| CD-ROM | TEAC(ATAPI,x32) |
| Sound | Diamond MONSTER Sound MX300 |
| ether | PLANET FNW-9700-T 交換 |
| FDD | TEAC 2mode |
| 本体ケース | TT-600(300W,フルタワー) |
| ルーター | MN128SOHO/DSU |
| Monitor | 飯山電気 MT-8617 |
| CPU | AMD K6-200(200MHz) |
|---|---|
| Mother Board | GIGA-BYTE GA-586HX(512K) |
| Memory | 128M(16M*4+32*2,EDO,60NS,ノンパリティ) |
| Video | ATI XPERT@PLAY(8M) |
| TV Tuner | ATI ATI-TV |
| HDD | IBM DCAS-34330(4.3G、U-SCSI) IBM DAQA-32160(2.1G)*2 |
| CD-ROM | プレクスター PX-20TSI/TO(SCSI、20倍速) |
| CD-R | |
| Sound | Creative Sound BlasterAWE32 |
| SCSI | IOI IOI-9200DUW(UW,2ch) |
| ether | Telecom Dec21140F搭載カード 交換 |
| MO | メルコ MOS-E230S(EPSON製ドライブ) |
| FDD | TOMCAT PC-FD35M・3B |
| 本体ケース | A5561(300W,フルタワー) |
| Keyboard | KINESIS MAXIM KB200PC |
| タブレット | WACOM ArtPadⅡ |
| スキャナー | EPSON GT-5000WIN S |
| ルーター | MN128SOHO/DSU |
| Printer | CANON LBP-220Pro |
| Monitor | 飯山電気 MT-8617 |
